コスプレしてTRPG!漫画のキャラになりきって、己の考えた異能力と応援ダイスでバトル!異能学園を舞台にした、ゆるコスTRPG基本ルール

基本概要

#ゆるコスTRPGD8
#部活予算争奪戦編

レギュレーション:オンライン🆕
イベント日時:2021/1/16(土)
参加PC人数:9〜12
作中番号:101
募集URL:https://twipla.jp/events/469465

あらすじ

人外及び異能力者が多く在籍する学び舎である天上下学園には様々な部活がある
メジャーな部から謎の同好会まで、多大な実績を残したり、残していなかったりする。

さて、部活動に必要なものは、「部員」「設備」そしてーー「部費」。
部長達は来年度の予算を潤沢に確保すべく、いつも通り要望書を生徒会に提出していた。しかし……、


「おやおや、こんな予算は認められませんねぇーー奪い合いなさい、全てのカネを手にするために!」

かくして、会計の鶴の一声により、勝利した部活が予算を総取りすることに!!???
他の部と戦い奪うもよし、協定を結ぶもよし、懐柔し暗躍するもよし。

部長達による血で血を洗う部活予算争奪戦が幕を開けたーー!!

キャラクター枠

※今回は枠は無し。
各々が好きな部活の部長(理由があればそれ以外でも可。例:「部長が死んでしまったので、代理として副部長である自分が暫定代表となっている」など)になる。
部活名、部活内容は各自考えること。

ルール

エリアシーン裁定

エリア名
1教室
2校庭
3屋上
4体育倉庫
5校舎裏
6生徒会室

特殊ポイント

今回は、キャラシ作成時に選択した「部活の規模」に応じて下記の通り、PCに初期予算が割り振られます。

強豪校→5ポイント
中堅部→3ポイント
弱小部→2ポイント
廃部寸前→1ポイント
その他→部活の設定に応じて決定

この初期予算は、いずれの部も「本来の要求額からかなり削減された額」とお考えください。ここから、各部の予算の奪い合いが始まります。

予算はバトルの勝敗で変動します。負けた側が勝った側にどれだけ予算を奪われるのかについては、負けた側が決定し、それを踏まえてバトル後のロールを進めていきます。全額でも、1ポイントずつでもOKです。

進行

【進行早見表】
※以下はあくまで目安です。物語の展開により、マスターシーンを入れる可能性や、フェイズの変更、削除をする可能性もあります。
フェイズ名シーン概要時間目安
1特殊フェイズ各部活予算案却下シーン約5〜10分
2交流フェイズ1、2サイクル目1シーン:参加PC数 × 3分
3特殊フェイズ予算争奪戦の中間状況報告シーン約3分
4交流フェイズ3サイクル目1シーン:参加PC数 × 3分
5決戦フェイズバトルシーン(VSラスボス戦)各バトル5分、ラストバトル最大20分
6エンディングフェイズそれぞれのその後30分間以内

特殊フェイズ

各部活予算案却下シーン(約5〜10分)
概算要求で、会計NPCが各PCの予算案を却下するマスターシーン(※ある程度シナリオがあるシーンを指す)。
各部長による、部活動の内容や、予算申請によるキャラクター性を表現する。また、NPCである会計との関わり方を演出する。
・メイン登場人物…各部長、会計


※これ以降自由なタイミングで『フリーダム演出権?』を使用可能。基本は一人3分目安。合算(二人分の演出権を使用し、6分間演出する、など)もあり。これより前にフリーダム演出をしたい場合は、進行に事前にご相談ください。

交流フェイズ(3サイクル)

各エリアシーン(登場人数×3分×エリア数分)
他PCとの関係性を構築し、物語を動かしていくシーン。
シーンに登場しているキャラクターに対し、割り込みで戦闘を仕掛けることも可能。
他者との因縁を深めることで、自ずと以降の行動指針が見えてくるだろう。
・メイン登場人物…エリアPC(MAX4人)

特殊フェイズ

予算争奪戦の中間状況報告シーン(約3分)
会計NPCによる、予算争奪戦の中間状況報告するマスターシーン(※ある程度シナリオがあるシーンを指す)。
各部活の勢力図や、優劣などを改めてまとめ、状況を開示する目的を持つ。
・メイン登場人物…会計

決戦フェイズ

最終バトルシーン(各5分目安)
各PCが「誰と戦いたいか」もしくは「誰と一緒に戦いたい」などを希望してもらい、収まりの良い人数になるよう振り分ける。
この際、誰からも対象として指名されず、自身も誰も指名しなかった場合は、戦闘に参加しないことが可能である。

※処理例
PC1 「PC2と戦いたい」
PC2 「PC3と戦いたい」
PC3 「PC1と一緒に戦いたい」
PC4 「戦いたくない」
PC5 「PC4と戦いたい」

・戦闘シーン1
【PC1 & PC3】 VS 【PC3】

・戦闘シーン2
【PC4】VS 【PC5】
ラスボス戦シーン(ラスボスが登場した場合)(20分目安)
ラスボスVSその他参加したいPCでダイスを振る。
この際、ラスボスのロールプレイを受け、それに対抗するPCは一言セリフを述べ、ダイス(1d6)を振っていくと熱いシーンを演出できる。

※ラスボスのダイスに関して
どちらが勝っても良い場合は、対抗PC分d6を互いに振ればよい。
ラスボスが勝利するとまずい場合、ラスボス自身が敗北を希望する場合などは、対抗PC分d4にするなど、調整をすると良いだろう。

エンディングフェイズ

学園のその後シーン(5分前後)
今回の件が、どう落ち着いたのか。その結果学園はどうなったのかなどを演出する。
なお、戦闘の結果からバッドエンド(ラスボスのみが生き残る、生徒全滅など)の可能性もあるため、注意。
(例)予算会議の結果各部活がどうなったか、新しい会計の任命式、生き残ったラスボスのその後…など。
その他自由シーン
それぞれのその後を時間の許す範囲でロールプレイする。

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